いのちの記録

心臓病になった看護師チチ

#82 症状悪化

 

2022年9月〜10月のお話です(^_^)/

 

 

繰り返す胸痛
 

8月は何度も胸痛がきた。

9月になっても落ち着かなかった。

胸痛がきてニトロを舌下したらよく効く。

9月25日、強烈な胸痛がきた。

ニトロを舌下すると効いてきて痛みがなくなった。

ソファーで安静にしているとまた胸痛がきた。

突然死を思わせる痛みで、夫が救急車を呼んでくれた。

救急隊員が到着して、ニトロを舌下した影響で血圧が上80まで下がっていたから救急車まで運んでくれた。

通院先の病院に着くと、私が急性心筋梗塞で倒れて意識がない間治療をしてくれた医師が診てくれた。

主治医もちょうど病院にいたみたいで、次回受診日が近いからそれまで様子を見ようってことになった。

医師「Y先生(主治医)いるみたいですよ。」

私「え。Y先生!?(嬉しくて反応が大きくなった)」

医師「え。こわいですか?」

私「いえ、全然。こっそりスーパードクターって呼ばせてもらってます❤️」

医師「フッ。間違いない。」

っていう会話をした(・∀・)

主治医はスタッフからも患者さんからも信頼が厚い人だね(*^^*)

 

この頃には活動能力の低下があったから、医師に「障害者手帳の申請ができそうかどうか」聞いてみた。

私は発作が来てない時は血液検査結果・心電図・心エコーで異常所見がなかったから、主治医に相談してみてってことだった。

「心配な時は直接救急外来に電話していいからね」って言われて安心した。

季節の変わり目も影響した可能性があり、特に寒さとストレスには気をつけてっていうことでその日は帰宅になった。

 

胸痛は痛みの強さが違う時があって、激しい痛みを伴った後は家事や歩くこともできなくなる。

ウォーキングに出かけても、10分で限界がくるから安静にするしかなかったりする。

胸痛発作を繰り返してたから、9月は日常生活を送るのも一苦労な時期だった。

障害者手帳を意識したのはこの頃だった。

 

障害者手帳申請
 

10月5日、受診日がやってきた。

胸痛の影響で日常生活動作に制限があることを主治医に相談したら、障害者手帳申請できるからしようっていうことになり、主治医が診断書を書いてくれることになった。

この場合の診断書は指定医じゃないと書けないのだけど、手帳については今度詳しく載せよう(^.^)b

この日の受診は、夕方も発作がくるようになってたからニフェジピン(冠攣縮予防薬)が【寝る前1回20mg】→【昼・寝る前10mgずつ】の1日2回に変更があた。

 

痛いことばっかりじゃない
 

胸痛は続いてたけど、楽しいことや心温まることもあった。

みなとみないでディナーショーに行けたり、近所の高齢のご夫婦と出会えたり、ウォーキングに行けるようになったりしてた。

 

狭心症になって初めての秋は、心臓が適応するのでいっぱいいっぱいだったかもしれない。

 

 

 

タツを出した10月


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みなとみらいの夜景


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