いのちの記録

心臓病になった看護師チチ

3回目の緊急入院

 

2022年12月3日。

 

●入院
 

2022年11月28日(月)から胸痛、激しい動悸、胸部圧迫感、絞扼感、息苦しさ、灼熱感等の発作が断続的に4日間続いて12月1日に入院になりました。

今日は入院3日目です。

今回の発作ではダメージが大きく、衝撃波のような感じなのか、発作は治まったけど胸部に違和感が残っています。

胸が重いような、不快感(´・ω・`)

順調にいけば、来週の退院になりそうです(*^^)v

今は心電図を24時間モニターしてくれる環境にいるから安心して過ごしています。


 

1日は死ぬかと思って、夫に連絡して仕事を早退してもらいました。

死ぬ時は夫にそばにいて欲しいのと、倒れたらすぐ救急車呼んでもらえます(笑)

夫が隣にいてくれると安心します。

 

死への恐怖を味わい、今生きてることに感謝の気持ちでいっぱいです。

「起きた。私生きてる」から1日が始まります。

今日を生きれる。良かった。とホッとします。

眠る時は、今日も生ききれたことに感謝して、大切な人たちを思い浮かべて眠っています。

 

今回、救急車で運ばれた時間帯が帰宅ラッシュの時間でした。

激混みの中、たくさんの車が、救急車が通りやすいように協力してくれているのが分かりました。

皆さん、ありがとうございます。

1秒でも早く治療ができるのは、救急車が速く走れるよう協力してくれる皆さんのおかげでもあります。


 そして、

 

朝イチの情報が入りました!

なんと面会できるそうですッ(≧∇≦)/

今までコロナで面会禁止だったから、今回も面会できないと思っていました。

驚きの嬉しいニュースლ⁠(⁠´⁠ ⁠❥⁠ ⁠`⁠ლ⁠)

午後は夫とのひと時を楽しんじゃいます

(*´ω`*)


 

今回の入院は少し弱気になっています。

もう胸痛がこないよう予防を最優先に加療とリハビリ中ですが、こんなに胸痛が続いてしまい、次発作がきた時生きれるかは分からない恐怖も同時に感じています。

心不全になるかもしれない。腎不全も合併するかもしれない。また心室細動に移行するかもしれない。

胸痛発作は心臓突然死の予兆でもあります。

だから、今日を穏やかに、家族と大切な人たちを想いながら、一瞬一瞬を大事に過ごしていきたいです。

(って言いながら麦茶買いに行くのを後回しにしている(笑))

昔の偉人の有名な言葉があります。

「明日死んでもいいように生きろ」

 

自分なりの、自分らしさで、大好きな人たちと歩みの時を一緒に重ねていけたらと思います。

今このブログを読んでくれているあなたにも、健康で、喜び多く過ごせるよう、願いを込めて。

 

今は、自然な感情のまま、肩の力を抜いて入院生活を送ります(*^。^*)

また時系列に沿ってブログを更新する時に入院時の詳細を書こうと思います。

今日はこのへんで(^_^)/

 

いつもチチのブログを読んでくれてありがとうございます。励みになっています!

 

 

入院した日の夜。救命救急病棟。最初は大部屋だったけど、ぐっすり眠れるようにって看護師さんが気を遣ってくれて個室に移動してくれた。

写真タイトル:天然パーマと冠動脈拡張液


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点滴はゆっくり、心電図は安定している。

心電図表示 上から:
脈 68回/分、酸素飽和度 98%、呼吸回数27回/分


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