2023年6月24日更新。
6月21日から沖縄に帰ってきてるよ\(^o^)/
今日は心臓を休めるため、1日ホテルでゴロゴロ中。
夜はチチ父かチチ母にタコスを配達してもらおうかと考えているところ。
嬉しいような悲しいような
お家を出てから羽田空港に向かう途中の駅でのお話。
エレベーターに乗った私は、杖をつきながら歩く高齢女性も後から乗ろうとされて急ごうとしてたから、「ゆっくりでいいですよ!」と伝えてエレベーター内で待ってた。
乗ってきた女性は私を見てすぐ「あなた、アスリート?」とニコニコしながら聞いてきたから、「いや、病人です」と笑って答えると、
「あら、病人なの?サッカー選手かと思ったわ」って言われた。
確かに。私の見た目は健康そのものだし倒れる直前まで運動やりまくってたしな、と思って「そう見えてたなら嬉しいです、ありがとうございます」って伝えた。
乗り換えの時しばし他愛もない話をして別れた後ふと思った。
なんでサッカー選手だったんだろう?
私の足がたくましいから?
いや、私の足はフラミンゴのはずだ。
嬉しいような悲しいような。
女心ってやつは複雑です。
空港ラウンジから眺める飛行機
富士山大っきくてキレイだった
ワクワクは危険
沖縄に久しぶりに帰れると思うと緊張とワクワクが同時にきてた。
胸が高鳴る。
沖縄に帰る前日から胸痛がきて、羽田空港に向かう電車の中でも胸痛がきてニトロを舌下した。
4日間連続で胸痛がきたから今日はホテルで休むことにした(^^)/
かわいい男子たち
今回は狭心症の症状が1日に何度もくるから実家の近場で行動してる(^_^)
チチ父とチチ母は離婚してるから、昼食はチチ父と、夕飯はチチ母と、って予定を組んでる(笑)
チチ弟は私が帰ってきて嬉しいみたいで、チチ父とチチ母との食事に参加してくる。
「豚の角煮作ったぜ!食べるか?」と聞いてくる可愛い中年男子だ。
チチ姉の家でのんびりしてたら姪の子ども達が帰ってきて、長男はお土産のお菓子を食べて私の隣に座り、次男はYou Tubeでラジオ体操を流して私にやって見せてくれた。
「 チチ、おれラジオ体操できるよ!」
って一生懸命画面見ながら体操して見せてくれる姿は可愛いくて胸が苦しくなった。
1歳の三男は人見知りみたいで、私にツンツンしてきて逃げる。
チチ母と夕飯に出かけようとすると三男が玄関で1人待ってたみたいで、チチ母に「チチと行くからショウ君は一緒に行けないよ。家で待っといて。」って言われて、
靴を持ったまま泣きながら走ってリビングに入ってきた姿を見た時は健気で可愛いくて胸が苦しくなった。
自分も一緒に行けると思って玄関で待ってたんだね(´;ω;`)
夜遅かったから連れていけなくてごめんね
(´;ω;`)
子どもたちが可愛くて、、、
夫も電話で心配してて、チチ母にも子どもたちの相手して遊んでる私を見て心配させてしまってるんだけど、子どもたち本当に可愛くて、、、
スルーできないじゃないですか。
ね?(´・ω・`)
風と湿気
沖縄は海風があって、風も常に3〜4mあって強いし湿気もすごいから、天パーの私にはつらい。
せっかくストレートアイロンあててサラサラヘアーでお出かけしたのに、1時間後にはクルクルになってしまう。
ホテルから夫に「準備終わったよー❤️」と送った写真
外出中の写真
のんびり
病後初めての帰省でどうなるかなーと心配もあったけど、無理したらすぐに心臓が教えてくれる。
色々行きたいとこあったけど、今回は親に元気な顔見せたかったから、家族でゆっくりご飯食べながらおしゃべりするだけでも十分かな。
もっと回復して胸痛がこなくなったら、また沖縄の海や空、人々を満喫しようと思う(^_^)
沖縄の元気
沖縄のタクシーの運転手さん、おしゃべり好きな人がけっこういる。
1人でタクシーに乗った時に、女性の運転手さんで明るくてずっとしゃべってる人に出会った。
私が乗るなり、
「今ね、美容室に90歳のおばー送ってきたのよ!その人元気でさー。美容室まで送ってって言うから、送りながらさ、若い人だなーと思って、『おばーちゃん、75歳くらいね?』って聞いたら『いや、私90歳よ!すごいでしょ!みんなに言っていいよー!』って言っててさ!すごいよね!」
って話してくれて。
私も話を聞いてて元気もらうし、お2人がタクシーの中でキャッキャッして盛り上がってたのを想像するとほっこりした。
目的地に着くと、
「今日は白い花がたくさん咲いているさ!あなたを歓迎してるんだよ。良かったね!」
って言ってくれてウルウルした。
90歳のおばぁちゃんとの話を私と共有してくれて、別れ際は粋なことを言ってくれて、素敵な女性だなーと思った。
沖縄の女性は明るくて快活な人が多いんだけど、典型的な沖縄のおばさんって感じの人だった。
幸せを配るというか、一瞬の出会いなのに、忘れられないくらい楽しくて幸せな気持ちにさせてくれる女性だった。
目的地には、ビルが並ぶ中に大っきいガジュマルがそびえ立ってた。